ちょっと古い話になりますが、今年の６月初旬、神奈川県川崎市の夢見ヶ崎動物公園に行って来ました。ここは年中無休で入場料無料という、なんとも太っ腹な動物園です。こぢんまりとしていて動物の数は少なめですが、そのぶん、ひとつひとつのコーナーをじっくり見てきました。

　今回は、バス停を降りてからペンギンさん達に出会うまで、をまとめました。ペンギンコーナーは、正面にガラスを張った水槽と、背後のコンクリート製のステージで構成されています。ところどころにグサグサと刺してある藁のようなものは、草原を模していたのでしょうか？（今も刺さっているのでしょうか？）

　この日は晴天で気温も高めだったので、ペンギン（フンボルトペンギン）達は水槽の中を行ったり来たり、時には水面から顔を上げて飛んできた蝶をつついたりしてました。そして、そんなペンギンさん達の模様を、水槽の前にしゃがんで、へばりつくようにデジカメを構えて写真を撮る私でした。

　写真が多いため、全３ページでお送りいたします。それでは次のページへどうぞ。

　（２００３年９月２８日）